新作短篇、勝毎に掲載されました

いやあ、またまた久しぶりの記事アップです。

仕事は退職したものの、雑用に追われる日々です(笑)

 

さて、昨日、7月20日に十勝毎日新聞紙に

僕の最新短篇が掲載されました。

タイトルは「20年目のクラス会」です。

 

大学を卒業し、20年後に開かれた最初のクラス会で出た男が、

自分が思ってもいなかった過去の真実を教えられるという話です。

大学時代に、男2人、女2人、計4人の仲良しグループを作っていたというところは、村上春樹の「多崎つくる」がヒントになってます。

大学が名古屋にあったという所が、そのまま僕の体験を組み入れました。

今まで、大学が名古屋にあるということは、小説には反映していなかったのですが、

今回は書いてしまいました。

これも、もしかしたら「多崎つくる」の影響かなあ(笑)

 

さて、作品を仕上げて、勝毎に送付し

改めて小説を読み返したのはひと月ぶりなのですが、

自分で思ってたほど面白くないなあ(笑)

 

どうしてなんでしょうねえ!?

不思議だなあ、

書いてるときは、むちゃくちゃ面白い小説だと思ってたのに…