レンタルで「僕等がいた」観ました

三木孝浩監督の「僕等がいた」(前後編)、

ブルーレイをレンタルしてきて観ました。

前後編あわせると4時間あまりの大作、

見終わるのに3日間かかりました(笑)

とても面白く作ってある恋愛映画でした。

こういう話は、個人的に大好きです。(笑)

日本に、こういう恋愛映画を上手に作れる

三木孝浩という監督がいることに感謝をしたいと思います。

日本映画、未来は明るいですねえ。

本気で、そう思います。

さて、感想ですが、前編は、あっという間に話が進んでいきます。

ただし、ヒーローの生田も、ヒロインの吉高も、

高校生の役をするのには、やや無理があるかなと思いました。

でも、後編になると、みんな20代の話になるので、

これは致し方ないのかもしれません。

後編ですが、前半は一気に話が進みます。

でも、生田と吉高が再会するあたりから、

話が冗漫になって、展開がもたついてしまいます。

ここが、残念と言えばちょっと残念でした。

エンディングは、まあ予想通りと言えば、予想通りかな?(笑)

個人的にはハッピーエンドで嬉しかったけれど、

アンハッピーエンドもあるかなと、途中までは思っていました。

で、結論ですが、吉高百合子という女優さんに

改めて注目してしまいました。

今まで何とも思っていませんでしたが、

この女優さん、いいですねえ、

もしも、こういう女の子と高校時代か大学時代くらいに出会っていたら、

僕も、きっと好きになっていたな。

そう思いました(笑)。

 

さて、近いうちに同じ三木監督の「ソラニン」と「管制塔」も観たいなあと思ってます。