「下町ロケット」にハマってます!

 池井戸潤氏が原作を書いている「下町ロケット」、面白いですねえ!

 手に汗握る緊迫のストーリー展開もさることながら、主演の阿部寛をはじめ、一人一人の役者の演技もスゴイ。見ている我々も、ドラマの世界に一気に引き込まれてしまいます。

 なかなかリアルタイムで見ることができずに、先日録画していた1から3までの、一気に鑑賞しました。いやあ面白かった。グイグイと物語に引き込まれていく。予断を許さない展開に、途中で可笑しくなって笑ってしまいました。

 ちなみに、前半は直木賞を受賞した「下町ロケット」が原作ですが、後半の話は、現在朝日新聞に連載中の「下町ロケット2」を原作にしているそうです。

 この手法は、以前のドラマ「半沢直樹」と同じで、2冊の本を使ってるということですね。1冊でも、連続ドラマにはできるのでしょうが、そうすると展開が水で薄めたようにヌルくなってしまうということなんでしょうね。

 さてさて、今後どういう展開が待っているのか、楽しみです。

 ちなみに、第3話まで見て、もちろん主役は阿部寛なんだけど、帝国重工の「財前部長」(吉川晃司)が、サブ主役っていう印象を持ちました。