家の無線LAN環境を整備しました

 このところ、ネットオーディオの世界にどっぷりと浸っているところですが、避けて通れないのが「無線LAN」の環境整備です。

 最終的には、NAS(LANでつながったHDD)から、ネットオーディオプレイーやーに有線のLANケーブルで音楽のデータが送られ、そこでデジタルデータがアナログの波形に作り替えられ、つながったアンプでパワーアップされて、最後はスピーカーから音が出てくるわけです。つまり、ずっと有線で結びあわされているわけです。

 ただし、CDから音楽データをリッピングする時には、ネットの情報が不可欠ですし、PCからNASにデータを送るときも、LAN環境が前提だということです。併せて、音楽を鳴らすときも、操作はタブレットを通してなので、これまた無線LANがなくてはなりません。

 ということで、ネットオーディオは、PCとか無線LANとは不可分の関係にあります。これらがちゃんと操作できないと、音楽を聴くことができません。

 我が家の無線LANは、もう10年も前から構築されてはいますが、いい機会なので、最新鋭の機器を導入することにしました。データの移動速度も速いんだそうです。

 そんなことを、昨日の夜にごそごそと取り組んでいました。2時間ほどかかって、なんとか家の中のLAN環境は、新しく生まれ変わりました。

 さあ、これで存分にネットオーディオを楽しめるのかなあ・・・?(笑)