このところ、家に帰ると自分の部屋に閉じこもって、「あーでもない、こーでもない」と、ネットワークオーディオをいじくり回しているので、本日もその話題です。(笑)
ネットワークオーディオの良さは、いちいちCDを取り出さないで、自分のライブラリーから好きな曲を選んで、スピーカーから流せる点にあります。これは、便利この上もありません。ただし、1枚1枚、パソコンを使ってリッピング(データを取り込む)しなければなりません。これが、1枚2枚くらいだったら、すぐに終わるんですが、10枚、20枚となると、ちょっとした重労働となります。
ちなみに、昨日はツタヤで「MS.OOJA」のアルバムを4枚レンタルしてきて、NASに取り込みました。
ところで、今回リッピングのために改めて自分のライブラリーにあるCDを1枚ずつめくっていたら、なんと「中山ラビ」のアルバムを発見してしまいました。そういえば、こんなのあったよなあ、と改めて聞き返したところです。
中山ラビというのは、僕とほぼ同年代の女性フォークシンガーで、名古屋で大学生活を送っていた頃、2度ほどライブコンサートを聴きに行きました。
とても好きなシンガーなので、LPレコードも買いましたが、CDの時代になってすっかり聴かなくなっていました。そんな彼女、7,8年前に活動を再開して、コンサートをして歩くようになりました。アルバムもCD化されて、販売されたので、改めて購入したんですが、そのまま戸棚の奥に隠れていました。
今回、あらためて彼女の歌声を聞いて、とっても懐かしい気持ちに浸ってしまいました。名古屋の今池にあった小さなライブハウスで、彼女の歌声を聞いていた場面を、生々しく思い出しました。感動のあまり、涙が滲んできたほどです(笑)。それくらい懐かしかったなあ。
今回の、リッピング作業を通しての最大の収穫です(笑)
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