道新エッセー教室の仕事が本格的に始まりました

 以前も書きましたが、この4月から「北海道新聞社」主催のエッセー教室の仕事を手伝うことになりました。僕の担当は、帯広と鹿追の2教室となります。帯広教室は年に6回ほど、鹿追教室は毎月の仕事となります。

 昨日、鹿追教室の1回目がありました。エッセー教室の参加者は20名ほどいるのですが、昨日は15名ほどの出席でした。

 1週間ほど前に作品を送ってもらい、事前に目を通して赤を入れたり、コメントを書いたりして、当日それらを伝えることになります。

 一つ一つの作品の長所や、また書き直した方がよい箇所などをお話しすることになるわけです。

 鹿追会場は、20年以上もエッセーを書き続けているベテランの方が多数いらっしゃって、エッセーの作品レベルもかなり高いです。

 ・・・とはいえ、一応講師という仕事を仰せつかっている立場なので、僕の感想を率直に伝えてきました。

 ベテランの書き手にしてみれば、「こんなこと、指摘されても、納得できないんだよなあ」なんて、思っている人もいるんだろうなあ・・・と、そんなことを考えながら、仕事を終えて帰ってきました。

 僕自身、エッセーなんてほとんど書いたことがないので、エッセー教室の講師の仕事って、結構つらいんですよねえ(笑)実を言えば・・・

 

 そんな、日々を送っています。